精神的な病への偏見
うつ病患者や様々な依存症患者などが急増する今もまだまだ、心の病気への理解を得られない人が沢山います。
精神的に病んでいるということを、普通とは違うという見方をされる方も多いようです。
私の周りでは、精神科に通院していた人が家族に通院を快く認めてもらえずに苦しんだという経験を持っている人もいます。
この、偏見の問題はなかなかなくなることは難しいと思います。
縁の無い話だと思っている人も多いですし、心の病気というものについて何も知らない人も多いはずです。
雨にぬれたせいで風邪をひいた経験が誰にでもあると思います。
悪い食べ物を口にしてお腹を壊したことがあると思います。
それと同じように、心も風邪をひきますし調子が悪くなることもあります。
慢性的な病気の場合はなかなか治るのにも時間が掛かりますが、早ければ数週間で治るものもあります。
体の風邪と、心の風邪の両方があって不思議はありません。
両方とも毎日頑張って働いている機能です。
特別な目では、決して見て欲しくは無いです。
病気を患っている人個人は何も悪くないのです。
これからの子供たちにもまた、広い視野で、ものを見ていけるようになって欲しいと感じています。
摂食障害
先日過食症に悩んでいるという方の掲示板の記事を読みました。
非常に悲しく、読んでいるだけで涙が出そうになりました。
過食症と言うのは、拒食症の反対で、異常なほどの大量の食料を食べて、食べ終わるとそれを吐くということを繰り返す、摂食障害です。
大量というのは、普通に食事をする人間にとっては信じられないような量であるのです。
拒食症については、大体の人が知識をお持ちだと思います。
食事を全く取らないのが拒食症ですが、逆に食べ過ぎるのが過食症です。
食べる、と言うよりは、胃に詰め込む・・・というほうが的確かもしれません。
しかし、食べたあとにそれらを全部戻すのが過食症の特徴です。
嘔吐とは体に大きな負担をかけますし、吐き癖がついてしまうと大変です。
胃液に含まれる酸は、口腔内にも悪影響です。
過食症患者の中には、寂しさを埋めるために食べるという方が多いようです。
彼らは美味しいものを沢山、好きなだけ食べている間は何もかも忘れられると話します。
しかし、過食してしまった後には、大きな罪悪感に駆られてしまうのだそうです。
家族からも非難され、自分で絶食を試みたりもしたが、ダイエットをしているような人でも絶食はとても続けられるものではありせんよね。
絶食を諦めてしまうことでまた、罪悪感に襲われて自分でもどうしていいか分らなくなってしまうのです。
精神的ストレスにより満腹中枢が狂い、食事のコントロールが出来なくなっているのです。
ストレスの現れ方にも、色々な形があるのだということが分りました。
色々な精神的病や障害を勉強してきましたが、この過食症と言うのは、周りの理解を特に得にくい障害なのでは、と思います。
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