うつ病の初期症状
うつ病という病気は、皆さんもご存知になるきっかけが増えてきていると思います。
急増しているこの病は誰にでも簡単に起こりうる病気なのです。
初期症状は、動機・息切れ・吐き気・頭痛・不眠・不安感・倦怠感などです。
もっと細かいところで言うと、朝になっても全く起きられなくなったり、
何もやる気がしなかったり、些細なことで泣きたくなったり、落ち込んだり。
うつが進行すると、最も恐ろしいうつ病症状を引き出してしまうので注意が必要です。
それは、自殺願望が強くなるということ。
「生きていても辛いだけ」「私が死ねば、周りはもっとうまくやっていける」、
そう思うようになってしまうのです。
このうつ病症状というのは人それぞれで違ってきます。
「私は必要のない人間」「私が死んでも誰も悲しまない」、
つまり自分という人間の価値評価が出来なくなってしまうのです。
うつ病を長年患って、自殺してしまった例は山ほどありますし、
今も尚増え続けているのではないでしょうか。
進行させないためにも、初期症状である動機や頭痛、吐き気や不眠などが起こり始めた時点で、警戒してください。
唯の甘えや怠けだと見過ごしてしまってからでは遅いということも十分に有り得ます。
こんな酷な世の中だからこそ、自分自身を大切にしてあげて欲しいと言うのが一番の願いであります。
この症状というのは人それぞれで違ってきます。
うつ病になりやすい人とは?
うつ病を患っている人の中には、「私は根性がないから」「気合が足りないんだ」と、
原因までも、自分の弱さのせいにしようとする人がいます。
しかし本当にそうでしょうか。
確かに、同じ境遇に置かれていても、うつ病になる人とそうでない人がいます。
この場合は、うつになった人の根性や気合が足りなかったから、というのは間違いなんです。
単刀直入に言いますと、「うつになる人は、真面目で感受性が強い」ということが言えます。
うつにならない人が、鈍いとか、不真面目だということではありません。
なる人が「人一倍」そうだということなんです。
例えば、仕事のストレスが原因でうつ病になったとします。
仕事に対して真面目に向き合っていれば、感じるプレッシャーの大きさも大きいのは当然です。
「絶対に失敗できない」「私に出来るか心配」そういった重りが、
自分の体や心にまで大きな負担をかけてしまうのです。
上司や同僚からの言動などに関しても、真面目に受け止めすぎてしまったりもします。
そういったことの積み重ねが、原因となってしまうのではないでしょうか。
人から言われたことに対して、重く受け止めすぎたりする人、
「頑張れ」と言われると、焦ってしまったりする人は、要注意です。
つまり、うつ病になるということは、変な言い方をしますが誇らしいことなんです!
真面目であることも、感受性が強いということも、何も恥ずかしいことではないですよね。
重く考えすぎる必要はないんです。
心の病は、時間は掛かっても必ず治りますし、自分自身がもっともっと強くなっていく病気です。
きちんと向き合って、自分自身という人間についてよく知ることの出来る機会でもあります。
深く追い詰めないで欲しいと言うのが大きな願いです。